6:30 起床、気温は12℃と涼しい。蚊はいなくなっていた。二度寝して7:30に起き、まだ眠かったのでシュラフを出して三度寝して10:00起床。こういった情報がいるかと言われると不要だと思うが、自分の人生の備忘録としての意味合いもあるので許して欲しい。
出したり仕舞ったりは面倒だがやはりシュラフがあると心地良く寝られる…。フルーツを食べ10:30出発。
起きた時にはなりを潜めていた蚊も気温が上がるとやはりまだまだ出てくる。
そうして道中またもやWalmartに立ち寄りスムージーとゆで卵6個を頬張る。持ち運びに難アリだが卵は本当に自転車旅の食事に加えるには最高だ。タンパク質を多めに摂った翌日の調子はものすごくいい。
しかし休憩ばかりしている…日が照ってなかなかモチベーションが上がらない。日本はとてつもなく暑い様子だがこちらもなかなかのものだ。ジワリと纏わりつくような汗も嫌いだし日焼けも嫌いだ、こういう部分で自分は自転車旅に向いていないとすら思える。
12:30に再出発してすぐにWasillaに到着。湖があり結構な人が泳いでいたので自分も泳ぐ、水があれば入る。当たり前だ。2019夏。
汗を落とし体温も落ち着いたので出発しようとしていると10名くらいのグループにお昼に誘われた。ハンバーガー作るから腹減ってんなら食べて行きなよと。ありがたい、腹は常に減っている。
食後にはフリスビー、大の大人がやる遊びかといわれると肯定しづらく実際自分は少し恥ずかしさがあったのだが旅の恥は掻き捨て。彼らは同級生の集まりで来ていたようだがそういった仲間と笑いながら遊べるってのはつくづく良いものだなと思った。
16:00 再出発。バギーのような車(ATVだったか?)が街中を縦横無尽に走っていた。路肩の外なんかも数多く走っていた、自転車用の道路なんかにも侵出していて折角の綺麗な路面に砂利などを落とされてそれはちょっと迷惑だなぁと感じた。
途中に立ち寄ったガスステーションでは用を足してジュースを買ったが自転車旅行者というのを知ってか知らずか、もってけとジェスチャーされたのでそのままいただいた。気遣いなのかただ面倒だったのか分からないが前者であったと考える方が気持ちがいい。
途中に花火屋さんが多数あった、開いていたのは一か所だけだったけど。makes people happy。いいじゃん。
1730 再出発。
今夜の寝床はLittle Susitna Campground、A1というサイトを選択し$15払う。
先に身体を洗いテントを設営、火を熾し湯を沸かす。今夜の食事はフリーズドライの吸い物にカップ麺とサンドウィッチを半分。食後には服を洗った。
このキャンプサイトには水汲み場があり飲用もできるとのことだ。しばらくリスの写真を撮る、ちょこまかと動き回ってかわいい。
Wasillaでご一緒させてもらったトレントからメールがあった、マメなやつだ。顔も良かったし自分には少しまぶしいタイプだ。
23:00頃ににわか雨、0:30就寝。少し肌寒さを感じたので2:00頃にシュラフを出した。