
0715、起床。風があって寒い。なくても寒いんだろうけど。
朝食は菓子パンふたつにアップルサイダー。あまり好きなものでもないが4袋で320kcal。
0900、出発。
寒いわけだわ。
雪は除雪してあり走りやすい。
Atigun Passの少し前でとても澄んだ水があったのでたくさん確保。綺麗な青色だった。水深も2mくらいあったように思う。
Atigun Pass手前の緩い上りで既に押して歩いていたのだけど、トラッカーの兄ちゃんが心配して止まってくれたのね。で、いざ走りだそうとしたらスタックしてしまってなんだかすごい申し訳ない気持ち。(でも写真は撮る)
Need help?と聞いてはみたけど役に立つわけもなし。結局チェーンをつけて事無きを得たよう。
こちら側には看板があった。除雪してない場所はかなりの雪量。
上りの中間地点、右側に少し広場がある。下は往路時(9/15)のもの。景色はかなり異なる。
こういう差異を比べるのは楽しいね。
Atigun Passは上りも下りも押し歩き、上りでは除雪車が動いていた。下りを押して歩くのはストレスだが本当に急なのでブレーキ無しでは怖すぎる。
なんならブレーキしっかりしてても怖い。
Chandalar Shelfに近付くにつれて日本人の五人組を思い出してしまって仕方がなかった。ああいった仲間がいるの心底羨ましい。何時も思う。
Chandalar Shelf、下は同じく往路時(9/15)のもの。こちらはあまり景色は変わらないね。
リフレクション。
1915、キャンプ地を決め走行終了。Diet Richへの入り口ゲート前。ゲートの下には小動物の骨と鳥類の糞ががたくさん落ちていた、猛禽の餌場だったのかもしれない。
夕飯は初のインスタントライス。湯を沸かして入れて数分で出来るのでたぶん重宝するなと思って後半まで取っておいた、大正解。胡椒とトリュフオイルたっぷりで食べる。
緯度はそこまで変わらないが標高は500mほど下がったので気温が高めに感じた。
今日はAtigun PassとChandalar Shelfのふたつの峠を全て歩いて超えたので、1600時点で20㎞少ししか走れていなかった。Coldfootまであと2日掛かると覚悟していたがChandalar Shelfを超えると平地が続き一気に楽になった。
明日は余裕もってColdfootに着けそうだ。
2130、就寝。
75.16㎞